2011年7月17日日曜日

自分にしっかりコミュニケーション

結果をきちんと出そうと意識して毎日を暮らしている人がいます。
その一方で努力して暮らしている人がいます。

それぞれ目的が違います。
結果を出すことと、努力することとは似ているようでも気持ちのあり方は全く違います。

前者は成果主義、後者を結果主義と呼んでいます。

主にサラリーマンには、結果を出すことよりも、努力していることを認めてほしい人が多いと言われますが、経営トップや自営業者にもそういう方は少なくありません。その逆もあります。どちらにしても生き様の心根が全然違ってきます。

人は意識しないことはできないようにできています。

手帳の使い方も成果主義、結果主義では違ってきますが、スケジュールを書き込むものだと思っているので、具体的にどう違うのか、よく解らないようです。

夢を実現するために手帳は大いに役立つツールですが、決意の違いも、成果主義、結果主義に通じる点があり、それぞれ使い方は違います。


手帳はスケージュール帳でもあるが、その意味ではマイルストーンを整理するものです。それを書かずしてスケージュールを書き込んでも、素晴らしい効果は得られないので、手帳はテレビ並みの楽しみも味わえない。

使い方で手帳は、あらゆるメディアを凌駕する。当たり前だ。自分のワクワクがつまったガイドブックであり、自分研究ノートだ。これが面白くないはずがない。もし面白くないのなら、自分の生活が楽しくないからだ。

とにかくPDCAが行動では大事。手帳には計画を書きますが、計画には活動の目標と結果の目標があることを認識しておき、それぞれのフォローをすることが大事。

活動の反省は文字量が多いので、日記でしています。結果の目標の進行状況は、次の一歩の原因になるので、手帳に書き込みます。だから手帳は毎日更新が原則になり紙面は汚れます。考えている最中にできる汚れは気にならないが、その結果の整理されたスケジュールはスッキリがいい。そこで結果はiPhoneに送ってしまうことで、アラームもできる。アラームの重要は、いますることに集中できるように、忘れることにあるのです。

そしてなにより完璧主義を笑い飛ばした上で次のことを実行する 

・期限を切った感情の目的、行動結果の目標を設定。
・いますぐ実行してPDCAする。
・大きな目標はマイルストーンを設定して、今日の分は今日達成する
・自分が失敗したと思わない限り失敗はない

ダイナミックな目的と行動。実はコツコツなんだけど、その日その日は全速力。


誰にでも、いろんな感情があるけれど、感情も主義も手帳で育てることが出来る。成果主義、結果主義どちらを選ぶか、それも個人が決めることです。

あなたの手帳のポリシーは成果主義?結果主義?どっちかな。手帳は自分にしっかりコミュニケーションツールです。


0 件のコメント:

コメントを投稿