2014年11月9日日曜日

幸・不運を分ける2種類の人



この世界には2種類の人がいます。

主体的に生きている人と誰かあるいはなにかに反応して生きている人。

主体的に生きている人は、中心に自分の<BE~在り方>があり、日常的に在り方に関心が高く、WHY型、つまり「なぜ」と本質の気にかけます。

一方、反応的な人は、中心に自分以外のなにかがあり、日常的にバタバタしていてHOW型、どのようにと表面的な行動面を気にかけます。

両者の決定的な違いは、主体的に生きている人が内的な力を重要視するのに、比べ反応的な人は外的な力を重視します。外的な力は他者の評価も容易ですが、その分、常に自分が晒されているような気分になります。つまり俗に言う世間体を気にします。

そのため、自己顕示欲が強くなり、一方で認められないと嫉妬心や否定感に苛まれます。つまり自分の肯定感は、他者任せになってしまうのです。


主体的な人が他者の評価に委ねないので、常に安定しています。この力のおかげで自分のやりたいことを自信をもってやり遂げることができます。どこまでもやり遂げることができるので、思うような成功を引き寄せることが可能になるのです。

この世界には2種類の人がいます。運・不運を分ける2種類の人の違いはそこにあります。