2013年2月19日火曜日

「パンケーキのつぶやき」と「いいね」の数の秘密



「パンケーキのつぶやき」への「いいね」が男性中心に増えて行く日と女性中心に増えていく日があるように思います。それぞれに共感していただくコメントが違うからだと思います。

男性は女性のために尽くしたいと思っている。でも女性は自分のために努力してほしいと決して思っていない。ここが男と女の本質的な違いで、すれ違う原因だと思います。

無理するのではなく、そうありたいと自然と湧き上ってくる感情。大事にせずにはいられない気持ち。

つまり女性が望んでいるのは、男性が男性自身のために女性を愛してくれることを望んでいるのではないでしょうか。

それこそが「女性らしさ」なんですよね。その心情が理解されない時、切なくなる。ところが男性は女性のために頑張ることを本分と心得ている。

でも考えてみてください。
ガンバらずに愛してくれるのと、ガンバって愛するのでは、随分違うでしょう。

どちらが本物だと感じますか?ガンバらずに愛さずにはいられない方ですよね。その方が自然体なので女性は安心してリラックスできます。

でも育って来た環境が男女では違います。なにかにつけ男性は頑張ることを期待されている。行動で示すことを求められている。それは男性にとってとても自然なことなのです。頑張らなくていいときでも頑張ってしまおうとするのです。健気ではありませんか。

愛があるから、両者とも健気になるのです。でもその健気の在り方ですれ違う。






「外国に行けば、その国の言葉で会話する。君の国で話ができるように勉強するね。君が君でいられるように。」・・・

・・・・このつぶやきは、男性には共感されやすいと思いますが、多分、女性には決して自分のために無理してほしくないと思われるのではないかと想像します。

この「女性らしさ」が健気で、そこを理解してほしいと思うのが女心だと思います。健気だと思ってほしいわけではありません。愛する人に対して果たすべき役割だと無意識で信じているのです。

結局、乱暴にまとめると、女性らしさに本心から共感してあげて、それを呑み込むことができると、無理せず愛してあげられるようになるのではないかと思うのです。

♬ 賢い人は言う 愚か者はあわてて行動に走ると
でも 君を好きにならずにはいられない
思い留まったとして
それは罪なこと
君を好きにならずにいられないとしたら

川が必ず海に流れてゆくように
愛しい人よ そうなってゆくんだよ
物事の中には定められていることもあるんだ
僕を受け入れて 僕の人生も受け入れて欲しい
だって 君を好きにならずにいられないのだから

川が必ず海に流れてゆくように
愛しい人よ そうなってゆくんだよ
物事の中には定められていることもあるんだ
僕を受け入れて 僕の人生も受け入れて欲しい
だって 君を好きにならずにいられないのだから

<好きにならずにいられない>

エルヴィス・プレスリーの名曲をセリーヌ・ディオンで・・・男心を女性がカバーします。

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