めざすゴールを忘れないために、
主語と感情を込めて潜在意識にビジュアルを送り込む
自分の人生で達成したい「あり方」と「目的」を潜在意識に送り込もうとしても、主語がないと届きません。
主語は私です。
さらに達成したいという願望では、できていないことを意味するので、やぶ蛇になります。
ビジュアルでイメージするので、できていない状態を潜在意識に送り込んでしまうと、ずっとできないままになります。
ビジュアルで結果を送り込む理由は、考えないようにするためです。人間は言葉で考えます。言葉で考えると脇道に逸れてネガティブになってしまうのです。
結果はイメージする。たどり着く方法は考える。潜在意識に強くインプットするのは、自分のゴールです。ゴールが揺らぐからうろうろさまよい時間を無駄に使ってしまうのです。
これを誤解して、イメージさえ送り込んだら、叶うと思う人がいるので、アファメーションが誤解されてしますのです。
たとえばアメリカに旅行したいと思って、それが実現するのは、アメリカにいる自分をイメージして潜在意識に送り込んでいるからです。
アメリカでワクワクしている自分を想像する。
それが繰り返し浮かぶので、いく手段を考えるようになる。やがて期限を設けるので、そのタイミングで段取りするから行ける。
それと同じ仕組みですが、慣れてないと目的が大きくなると怯んで無理だと決め込んでしまいます。そんなふうにして諦めさせないようにするのがアファメーションなのです。
なにも考えずに願うことが叶うなんて都合の良いことが起こるとしたら魔法使いです。
アファメーションは魔法ではありません。
感情をこめるのも、リアリティを自分に実感させるためです。感情と結ぶついていないとついつい日常の慌ただしさに忘れてしまうからです。
私たちはできないと思いがちですが、時間を始め資源を投入していないのでついつい忘れてしまうのです。
継続は力なりというようになにより忘れないことが重要なのです。人間は意識していないことはできません。
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