アサーティブが重要なのは、具体的に説明することにあります。
ということは、感情的になっていてはできないということになります。
ものごとの見方を変えて、客観的に判断して具体的に伝えます。
ノン・アサーティブな人、アグレッシブな人は、感情的に伝えるので、相手はよく理解できません。
問題はこれに留まりません。
感情はたいていの場合、跡形もなく消えてしまうように思われています。感情だけを考えるとそうですが、感情は判断にも影響を与えています。
感情は消え去っても、判断と選択は残ります。
すると、選択の理由を後付けでするようなことが起こってきます。適切な理由がなければ、矛盾するようなことが出てきます。しかし自分のポジションによっては、変更できないというようなことも起こってきます。こうなると一瞬の根拠が曖昧な選択が、長期にわたって悪影響を及ぼすようなことが起こってきます。
くれぐれもDISC法、スイッチチェンジを活用したアサーティブな判断を心がけましょう。
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